
アメリカ ロサンゼルス警察(LAPD)が、ランボルギーニ・ガヤルドのパトカーを入手したことを発表しました。
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このガヤルドパトカーは、もともと地元ロサンゼルスの通信会社・Light Source 1, Incの経営者であるマーグ夫妻所有の物で、航空支援チームをサポートするために寄贈されました。
主にイベントなどに使用されパトロール業務には着かないということで、残念ながらLAのハイウェイを暴走する違反車と、このガヤルドパトカーが繰り広げるカーチェイスは見られそうにありません。
ロサンゼルス警察によると、3月21と22日に行われる「Los Angeles County Air Show」という航空ショーが、このガヤルドパトカー最初の任務となる予定です。
ランボルギーニのパトカーは、このほか中東ドバイの警察でも、イベントやパレード用としてランボルギーニ・アヴェンタドールが配備されています。

またイタリアの国家警察 (Polizia di Stato) にも、ガヤルドLP560-4が寄贈されています。こちらは通常業務の他、移植用臓器の搬送にも使用されているようです。

ところが配備されてから1年後の2009年11月に寄贈された3台のうちの1台が事故を起こしてしまい、大破してしまいました。
こういう事を考えると、やはりイベントなどで使用するのが無難なんでしょうね…。
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