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スバルが「レガシィツーリングワゴン」の事実上の後継モデルとされる「LEVORG(レヴォーグ)」の発売日が6月20日であることを発表しました。

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レヴォーグは2013年11月の「東京モーターショー」で世界初公開された新型スポーツツアラーで、14年中に生産が終了する「レガシィツーリングワゴン」の事実上の後継モデルとなります。

エンジンは新開発の直噴1.6リッター水平対向4気筒ターボ「1.6L インテリジェント DIT」(170ps/4800-5600rpm、25.5kgm/1800-4800rpm)と、同じく直噴の2リッター水平対向4気筒ターボ「2.0L ハイパフォーマンス DIT」(300ps/5600rpm、40.8kgm/2000-4800rpm)の2種類がラインナップされています。

全車がエコカー減税対象で、「1.6L インテリジェント DIT」搭載車が、最大17.4km/L(JC08モード)の燃費で自動車取得税と重量税が免税。「2.0L ハイパフォーマンス DIT」搭載車は最大13.2km/L(JC08モード)の燃費性能で、自動車取得税60%軽減、重量税50%軽減となります。(全車CVT、4WD )

安全装備では、ステレオカメラによるスバル独自の運転支援システム「EyeSight(ver.3)」を搭載。カメラはより広角かつ遠方まで捕捉し、カラー認識も実現し安全機能が大幅に進化しています。

また操舵支援機能であるアクティブレーンキープをはじめ、AT誤後進抑制、ブレーキランプ認識制御などの新機能の他、プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールの性能向上も図られています。

エアバッグは、SRSカーテンエアバッグや運転席のSRS二―エアバッグを含む7つを標準装備。

車体には高張力鋼板を効果的に使用することで、軽量化を図りながらも全方位からの衝突に対し優れた安全性が実現されています。

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現行のレガシィツーリングワゴン(BR)が全長4790×全幅1780×全高1535mmに対し、レヴォーグは全長4690×全幅1780×全高1490mmとサイズがダウンしていますが、ホイールベースを短くすることで居住性を向上させ、荷室の広さもBR型の520Lを上回る522Lとなります。

インテリアではダッシュボードやドアパネルなどにソフトパッドがあてがわれるほか、各所にピアノブラック調のパーツや金属調アクセント、メッキパーツを採用するなどして、上質感が演出されています。

■税込み価格
1.6GT:266万7600円
1.6GT EyeSight:277万5600円
1.6GT-S EyeSight:305万6400円
2.0GT EyeSight:334万8000円
2.0GT-S EyeSight:356万4000円

■スバル レヴォーグ 
http://www.subaru.jp/levorg/levorg/