1: きつねうどん ★ 2021/01/14(木) 19:13:56.75 ID:CAP_USER

2001年10月の東京モーターショーでデビューした「オロチ」=光岡自動車提供
地をはう大蛇をイメージしたオリジナルのスーパーカー「オロチ」で一躍全国にその名をはせた光岡自動車(富山市)。力強い流線型が特徴のボディーがデビューしたのが2001年10月の東京モーターショーだった。
先代社長で現会長の光岡進さん(81)が他社にまねできない和製スーパーカーを目指し、「優等生的な車ではつまらない。あえて悪、恐怖、不良を連想するデザインを」と提案。06年、受注生産を開始すると、自動車賞「あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー」のスポーツカー部門賞を受賞するなど、愛好家の熱い注目を集めた。
同社は1968年、中古車販売と板金塗装業者として社員3人からスタートした。転機は82年発売の一人乗り「ゼロハンカー」の開発事業。欧州から輸入したミニカーの修理を依頼されたものの、部品がなく、それなら「一から作ろう」とオリジナル社の製造に乗り出した。これが大ヒットし、93年には代表車「ビュート」を発売し、現在まで約1万5000台を売り上げた。
光岡章夫社長(70)は00年、初めてデザイン画を見た。従来にない鋭さとカッコ良さが一目で気に入り「これいいんじゃない」とプロジェクトを後押しした。とはいえシャシーから自社開発で、費用も労力もこれまでとは桁違い。それでも、東京モーターショーでオロチの周囲に人だかりができた時は、苦労が報われた思いだったという。
約2000万円という価格帯ながら、14年の生産終了まで国内で117台、海外で10台を販売。今でも全車現役で、光岡社長は「オロチは光岡に対する安心と信用を根付かせた大切なシンボル。私自身勇気をもらった」と胸を張る。
同社では、100年企業を目指し、今後もオリジナル車の開発や店舗拡大を計画中。光岡社長は「将来的には新型オロチもあるかもしれない。楽しい乗り物フォーエバーです」と車愛は尽きることがない。【青山郁子】
https://mainichi.jp/articles/20210113/k00/00m/040/066000c
引用元 https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1610619236/ 【【朗報】光岡自動車がオロチのようなオリジナル車開発を計画】の続きを読む