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ハーレー・ダビッドソンが、日本で初めて販売したトライク「トライグライド・ウルトラ」が2月1日の販売開始より売れ行きが好調で、需要と供給が追いつかない状態だそうです。

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トライグライド・ウルトラは3輪のトライクで、普通運転免許で乗ることができヘルメットの着用義務が無く、二人乗りも可能。(5ナンバーの小型自動車扱い)

取り扱いディーラーによると1日の販売開始から問い合わせが殺到し、現在も需要が供給を上回っている状況なのだとか。

2輪の免許が要らない(普通自動車MT免許で運転できます)という点と、3輪ということで転倒などの危険も少ないということで、これまでのバイクユーザーとは違う層も関心が非常に高いようで、「普通免許は持っているが2輪の免許はない、でも大型のハーレーに乗ってみたい…」そういう人たちのニーズにピッタリと合ったというわけです。 

しかし、トライグライド・ウルトラは価格が400万もするということで、売れているのは主に会社経営者など40~60代の富裕層…。

もう少しお手軽価格なものも登場してくれるといいんですが…。