1: 乗り助φ◆v2jV1ntgt2 2015/03/29(日)20:58:32 ID:???
ヨーロッパでは小型車は必需品だ。道路が狭くて燃料コストが高く、駐車スペースも限られている都市では、小型車は理想的なのだ。だからここでは、「スマート」や「ミニ」、そしてこの小さなヤツ、「BMWイセッタ」が活躍する。
20世紀半ば、ヨーロッパの石油不足を背景にオートバイ事業が衰退していくなかで、(当時、財政難であった)BMWはヒット商品を必要としていた。そこで彼らはイタリアの会社から「イセッタ」の権利を獲得し、1955年のフランクフルト自動車ショーでこのクルマをデビューさせた。
このクルマは、元々オートバイ(二輪単車)用に製造された12馬力、247cc、4ストロークエンジンを搭載している(のちに13馬力、297ccに排気量が拡大された)。エンジンは後輪駆動式で、報告されたところによると、時速50マイル(約80km/h)のトップスピードと、70マイル/ガロン(1リットルあたり約30km)という素晴らしい燃費を実現したという。
実際にこのクルマはヒットし、BMWは1955~62年までの間に16万台以上を生産した。楽しくてファンキーで、実用的。さらに、フロントがドアになっているという危うさ!
現在、BMWは巨大な馬力とともに優れた燃費を備えたクルマを生産している。さらに、そうしたクルマには、クラッシャブルゾーンやエアバッグをはじめとする安全構造が備わっている。結果的に、50年代の小型車たちは葬り去られてきた。
安全性と燃費の向上は、確かに素晴らしい。しかし、現代の規制や空気力学上の物理学、あるいは疑わしいマーケティング調査によって、よく似た退屈なクルマが次々生産されている。イセッタそのものが復活するのを望んでいるわけではないが、かつてこのクルマが本当に素晴らしいこと──誰もが入手可能な価格で、もっとファンキーでクールな乗り物──を成し遂げたのは、記憶に残しておきたいのだ。

http://wired.jp/2015/03/29/tiny-classic-bmw/
20世紀半ば、ヨーロッパの石油不足を背景にオートバイ事業が衰退していくなかで、(当時、財政難であった)BMWはヒット商品を必要としていた。そこで彼らはイタリアの会社から「イセッタ」の権利を獲得し、1955年のフランクフルト自動車ショーでこのクルマをデビューさせた。
このクルマは、元々オートバイ(二輪単車)用に製造された12馬力、247cc、4ストロークエンジンを搭載している(のちに13馬力、297ccに排気量が拡大された)。エンジンは後輪駆動式で、報告されたところによると、時速50マイル(約80km/h)のトップスピードと、70マイル/ガロン(1リットルあたり約30km)という素晴らしい燃費を実現したという。
実際にこのクルマはヒットし、BMWは1955~62年までの間に16万台以上を生産した。楽しくてファンキーで、実用的。さらに、フロントがドアになっているという危うさ!
現在、BMWは巨大な馬力とともに優れた燃費を備えたクルマを生産している。さらに、そうしたクルマには、クラッシャブルゾーンやエアバッグをはじめとする安全構造が備わっている。結果的に、50年代の小型車たちは葬り去られてきた。
安全性と燃費の向上は、確かに素晴らしい。しかし、現代の規制や空気力学上の物理学、あるいは疑わしいマーケティング調査によって、よく似た退屈なクルマが次々生産されている。イセッタそのものが復活するのを望んでいるわけではないが、かつてこのクルマが本当に素晴らしいこと──誰もが入手可能な価格で、もっとファンキーでクールな乗り物──を成し遂げたのは、記憶に残しておきたいのだ。

http://wired.jp/2015/03/29/tiny-classic-bmw/
引用元 http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1427630312/ 【クルマがクールだった日を思い出させてくれる小さなBMW、「イセッタ」】の続きを読む














