1 ビッグブーツ(中国地方) 2014/02/05(水) 22:27:23.55 ID:E5kXm4jx0
1967年型ハーレーダビッドソン「エレクトラグライド」に乗ったまま、プレキシガラス製の棺に収められて埋葬された男性のニュースが米で話題となっている。
米国オハイオ州西部にあるデイトンの地元メディア『Dayton Daily News』によると、埋葬されたのは、デイトンの北東に位置するメカニクスバーグという町に住んでいたビリー・スタンドレイ氏。同氏は亡くなる18年も前から、いずれは愛車のハーレーに乗ったまま埋葬されたいと考え、既に先立った妻の眠るお墓の横にある3区画を予め収得していたという。
そんな父の思いを受けて、息子たちはプレキシガラス製の棺と、その棺の保護のために通常の棺用に比べると3倍以上ある2.7mx3.4mのコンクリート製の埋葬用コンテナーを用意。そして、同氏が亡くなると、葬儀社の社員5人がかりで防腐処理を行い、さらに背中をメタル製の板で支えて、遺体をひもでバイクに固定したという。
スタンドレイ氏の息子たちは、「ぶっきらぼうで取っ付きにくいが、気持ちは地球のように大きな人だった」と同氏の思い出を語った。
また、この葬儀を担当したヴァーノン葬儀社のタミー・ヴァーノン氏は「バイクにまたがっての埋葬は故人が長い間抱いていた希望であったので、お手伝いが出来てよかった」と語っている。
バイクに遺体をまたがらせる形式の葬儀は初めてではないが、今回の埋葬は、同氏の望みと遺族の多大なる努力が形になったものと言える。誇り高き最期の姿にハーレー・ライダーたちも敬意を表するに違いない。同氏のご冥福を心からお祈り申し上げたい。
http://jp.autoblog.com/2014/02/05/billy-standley-buried-astride-harley-video/
http://youtu.be/58saXqkYjOo
米国オハイオ州西部にあるデイトンの地元メディア『Dayton Daily News』によると、埋葬されたのは、デイトンの北東に位置するメカニクスバーグという町に住んでいたビリー・スタンドレイ氏。同氏は亡くなる18年も前から、いずれは愛車のハーレーに乗ったまま埋葬されたいと考え、既に先立った妻の眠るお墓の横にある3区画を予め収得していたという。
そんな父の思いを受けて、息子たちはプレキシガラス製の棺と、その棺の保護のために通常の棺用に比べると3倍以上ある2.7mx3.4mのコンクリート製の埋葬用コンテナーを用意。そして、同氏が亡くなると、葬儀社の社員5人がかりで防腐処理を行い、さらに背中をメタル製の板で支えて、遺体をひもでバイクに固定したという。
スタンドレイ氏の息子たちは、「ぶっきらぼうで取っ付きにくいが、気持ちは地球のように大きな人だった」と同氏の思い出を語った。
また、この葬儀を担当したヴァーノン葬儀社のタミー・ヴァーノン氏は「バイクにまたがっての埋葬は故人が長い間抱いていた希望であったので、お手伝いが出来てよかった」と語っている。
バイクに遺体をまたがらせる形式の葬儀は初めてではないが、今回の埋葬は、同氏の望みと遺族の多大なる努力が形になったものと言える。誇り高き最期の姿にハーレー・ライダーたちも敬意を表するに違いない。同氏のご冥福を心からお祈り申し上げたい。
http://jp.autoblog.com/2014/02/05/billy-standley-buried-astride-harley-video/
http://youtu.be/58saXqkYjOo